- 初出誌
- 『りぼん』1979年5月号増刊 p5~63(59p)
- あらすじ
- ゲイルズパーグに飛行機乗りのギウセップが息子・ニモイをつれて帰ってきた。故郷の風、香り、そして想い続けてたジョセフィンの母・エリザベスへの愛が彼の胸に甦える。そんなギウセップを見てニモイは、自分から彼が離れていってしまいそうな不安を抱く。何故ならギウセップと彼に血の絆はないから――。そこでニモイは飛行機大西洋横断を持ちかける。久々に冒険心を操られギウセップはその実行を決意。彼はまたエリザベスをおいて去るのか…?(『増刊ぱふ』1986年vol.2より)
- 収録書籍
- 「かすみ草にゆれる汽車」1981年10月20日 集英社(ぶ~けコミックス)